「結婚式の自由とは」

当社のクチコミで多くいただく言葉が、
「型にはまっていない」「とっても自由」。

実際に当社の結婚式を体感されたお客様からこういう言葉をいただけるのは、とても嬉しい事です。

僕が想う「自由」というのは、「リアル(本質)」
自由とリアルって何か対局のイメージありますよね。
また結婚式という夢の世界にリアルという言葉は相反するもののように思われるかもしれません。

でも僕はそのリアルを追求するタイプのプランナー。

どうだ!と言わんばかりに創り上げられた世界感の結婚式はあまり好きじゃない。
質素であっても、そこに本質があればいいんじゃないか、というのが僕の持論。

僕からすれば、
「結婚式の自由」をうたって、結婚式費用が500万も600万もかかるって何かバランス悪いんですよね。

「自由」=「本質」を考えるなら、費用はそんなにかける必要はない。
結婚式の自由すらビジネスの広告宣伝のキャッチーな言葉として代償にされると、ウェディングプランナーとしてスッキリしないんですよね。

これは、あくまで僕の主観ですけど・・・

リアルというのは、飾り気のない本物がそこにあって、
それは決して華美なものではなく、お2人、親、家族がありのままの感情でいられること。

そんな空気感を結婚式当日に感じる事ができれば、自分たちらしい結婚式ができている証じゃないかと思うんです。
自由というのは、「作られていない」「やらされていない」という事なんじゃないかなって。

僕含めた当日の当社スタッフの動きや考えは、基本自由。
だから結婚式場でバリバリ活躍されてる人が僕と一緒に仕事をするととても戸惑われます。
マニュアルや指示が無いですから。

それは実はお客様にも言えることなんです。
これまで色んな結婚式場に出席していると「結婚式ってこういうものだ」という固定観念みたいなものがでてきますから、披露宴に呼ばれた時に、
「これはしてはダメだろう・・・」
「これはしない方がいいだろう・・・」

というような型にはまったお客様心理が根付いていきます。

でも大切な人の結婚式に呼ばれている訳ですから、
「これをしてあげよう!」
「これをしてあげたい!」

と思う方が自然ですよね。

だから僕がいつも思うのは、「自由なんですよ!」という事をまずはわかってもらう事。
それは、スタッフにもゲストにも新郎新婦様にも皆にわかってほしい事です。

「これはしていいんだ!」
「こんな事もしていいんだ!」

その意識こそが皆が楽しく思える結婚式の第一歩です。

そして僕たちの仕事は、しめるところをキッチリしめる。ただそれだけ。
それが緊張と緩和を生む最大の要素になるのです。

自由な結婚式というのは、内容が自由だという事ではありません。
心が自由であるという事なんです。

形やスタイルではない本当に心のこもった結婚式というのは、そういう「自由」から生まれてくるものなんだと僕は思っています。